doctor
当院について
Q初診の際に必要な持ち物はありますか?
A初診の際は、健康保険証、診察券(お持ちの方)、お薬手帳をご持参ください。健康保険証がない場合、自費診療となる可能性がありますのでご注意ください。また、他院に通院中の方で紹介状をお持ちの方は、そちらもご持参いただくとスムーズです。
Q予約なしでも診てもらえますか?
A当院は予約優先制ですが、急な痛みやトラブルがある場合はできる限り対応いたします。ただし、予約の方を優先するため、待ち時間が長くなることがあります。可能な限り事前にお電話でお問い合わせください。
Q診療にはどのくらいの時間がかかりますか?
A初診の場合、カウンセリングや検査を含めて1時間ほどかかることが多いです。治療内容によって所要時間は異なりますが、簡単な処置なら30分程度、大がかりな治療の場合は1時間以上かかることもあります。お時間に余裕を持ってお越しください。
Q駐車場はありますか?
Aはい、当院には20台の専用駐車場がございます。詳しくは受付でご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
Q診療時間や休診日はいつですか?
A診療時間は以下の通りです。
・平日:9:30〜13:00 / 14:00〜18:30(最終受付 18:00)
・土曜日:9:30〜13:00 / 14:00〜17:00(最終受付 16:30)
・休診日:木・日・祝日
doctor
一般歯科について
Q歯が痛くなくても定期的に歯科を受診した方がよいですか?
Aはい、むし歯や歯周病は自覚症状がないまま進行することが多いため、痛みがなくても定期検診を受けることをおすすめします。特に歯周病は、進行すると歯を失う原因になるため、早期の予防が重要です。
Qむし歯の治療にはどれくらいの期間がかかりますか?
Aむし歯の進行具合によりますが、小さなむし歯であれば1回の治療で終わることもあります。一方、神経に達している場合や大きなむし歯の場合は、数回から数ヶ月の通院が必要になることもあります。
Q神経を抜く治療は痛いですか?
A治療中は麻酔を使用するため、ほとんど痛みを感じません。ただし、治療後に一時的な違和感や軽い痛みが出ることがあります。その場合は痛み止めを処方いたしますので、ご安心ください。
Q詰め物や被せ物が取れてしまった場合はどうすればいいですか?
A取れた詰め物や被せ物は捨てずに保管し、できるだけ早く当院にお持ちください。ご自身で接着剤などを使ってつけると、治療が難しくなることがありますので、無理につけずにご相談ください。
Q親知らずは必ず抜かないといけませんか?
Aすべての親知らずを抜く必要はありませんが、斜めに生えている場合や炎症を繰り返している場合は、抜歯をおすすめします。まずはレントゲン撮影を行い、抜歯が必要かどうかを判断いたします。
doctor
予防歯科について
Q予防歯科とは何ですか?
A予防歯科とは、むし歯や歯周病を未然に防ぐための診療です。具体的には、歯石除去・クリーニング、フッ素塗布、ブラッシング指導などを行った後に、定期的なメインテナンスを行っていきます。定期的に受診することで、将来的な治療費や歯を失うリスクを減らすことができます。
Qどのくらいの頻度で定期検診を受けたほうが良いですか?
A一般的には3ヶ月に1回の受診をおすすめしています。ただし、歯周病が進行している方やむし歯ができやすい方は、1〜2ヶ月に1回の受診が理想的です。患者さまの口腔状態に応じて最適な間隔をご提案いたします。
Qフッ素塗布にはどんな効果がありますか?
Aフッ素には歯の再石灰化を促し、むし歯を予防する効果があります。特に乳歯や生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、お子様には定期的なフッ素塗布をおすすめしています。大人の方にも、歯の表面を強化し、初期むし歯を進行させない効果が期待できます。
Q歯石を取ると歯が弱くなることはありますか?
Aいいえ、歯石を取ることで歯が弱くなることはありません。歯石は細菌の塊であり、放置すると歯周病が進行してしまいます。定期的に歯石を除去することで、歯を健康に保つことができます。
Q自宅でできる予防法はありますか?
A以下の方法でお口の健康を維持できます。
・正しいブラッシング(歯ブラシの当て方や時間を意識する)
・デンタルフロスや歯間ブラシの使用
・糖分の摂取を控えめにする
・フッ素入り歯磨き粉を使う
・定期的な歯科検診を受ける
doctor
口腔外科について
Q口腔外科ではどのような治療を行いますか?
A口腔外科では、親知らずの抜歯、顎関節症の治療、口の中のできものや腫瘍の診断・治療、事故などで損傷した口腔内の処置などを行います。必要に応じて大学病院などの専門医療機関と連携して治療を行います。
Q親知らずの抜歯は必ずしなければいけませんか?
A親知らずが正常に生えていて、かみ合わせに問題がない場合は抜歯の必要はありません。しかし、斜めに生えていたり、痛みや腫れを繰り返している場合は、抜歯をおすすめします。レントゲンで詳しく診断し、最適な治療法をご提案します。
Q顎関節症の症状にはどのようなものがありますか?
A顎関節症の主な症状には、口を開けるときの痛みや音がする、顎がカクカクする、口が開きづらい、顎が疲れやすいなどがあります。悪化すると、頭痛や肩こりの原因にもなるため、症状がある場合は早めに受診してください。
Q口内炎がなかなか治らないのですが、受診したほうがよいですか?
A通常の口内炎は1〜2週間程度で自然に治りますが、2週間以上治らない場合は受診をおすすめします。稀に口腔がんなどの重大な疾患の可能性があるため、慎重に診断する必要があります。
Q事故で歯が折れてしまいました。どうすればよいですか?
A折れた歯の部分を捨てずに持参し、できるだけ早く歯科医院を受診してください。歯が完全に抜けた場合は、乾燥させないよう牛乳や生理食塩水に浸して持参すると、再植できる可能性があります。すぐに対応することで、歯を残せる可能性が高まります。
doctor
インプラントについて
Qインプラントとは何ですか?
Aインプラントとは、失った歯の代わりに人工の歯根(チタン製のネジ)を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。見た目が自然で、自分の歯のようにしっかり噛むことができます。
Qインプラントの手術は痛いですか?
A手術は局所麻酔を使用するため、痛みをほとんど感じません。ただし、手術後に腫れや違和感が出ることがありますが、通常は数日で落ち着きます。痛みが強い場合は、処方された痛み止めを服用してください。
Qインプラントはどのくらい持ちますか?
A適切なケアを行えば、10年以上、場合によっては20年以上持つこともあります。毎日の歯磨きや定期的なメンテナンスが重要です。
Qインプラントは誰でも受けられますか?
A顎の骨が十分にある方であれば、多くの方が治療可能ですが、骨が少ない場合は骨を増やす治療が必要になることもあります。また、糖尿病や喫煙習慣のある方はリスクが高まるため、事前にご相談ください。
Qインプラントと入れ歯、どちらがよいですか?
Aインプラントは自分の歯のようにしっかり噛めるのが特徴ですが、手術が必要です。一方、入れ歯は手術不要で手軽に作れますが、ずれたり噛みにくかったりすることがあります。患者さまの状態や希望に合わせて最適な治療法をご提案します。
doctor
矯正歯科について
Q矯正治療を始めるのに適した年齢はありますか?
A矯正治療は子どもから大人まで幅広い年齢で治療することが可能です。成長期のお子さんはあごの成長・発育を利用することが可能なため、小学校低学年から開始することが多いですが、受け口などの場合は早めの治療(5.6歳くらい)が推奨される場合もあります。気になることがありましたら一度矯正相談を受けられ、お考えになることをお勧めいたします。
Q矯正治療にはどのくらいの期間がかかりますか?
A一般的に1年半〜3年程度かかることが多いですが、症状によって異なります。軽度の矯正であれば半年〜1年で終わる場合もあります。治療後は、歯が後戻りしないように保定装置(リテーナー)を装着する期間が必要です。
Q矯正装置をつけると痛みはありますか?
A矯正装置を装着した直後やワイヤーの調整後に、硬い食べ物を噛んだ時などに痛みを感じることがありますが。数日から一週間で慣れてきますが、痛みが強い場合は柔らかい食べ物を選んでいただくと痛みが軽減します。また、ワイヤーや装置が口の中の粘膜に接触する痛みがあります。痛みがある時は装置の当たる部分をワックスなどでカバーして徐々に慣れていってもらいます。
Q目立たない矯正方法はありますか?
A当院では、透明感のあるクリアブラケットや、より歯の色に近いセラミックブラケットを始めとする審美性の高い装置をご用意しております。また目立ちにくく取り外しが可能な透明のマウスピース型矯正装置による治療も行っています。どの方法が適しているかは、歯並びの状態によって異なりますので、まずはご相談ください。
Q矯正中に食べてはいけないものはありますか?
A固いもの(せんべいやナッツ類)、粘着性のあるもの(ガムやキャラメル)、繊維質の多いもの(お餅など)は装置が外れる原因になるため、できるだけ避けてください。また、ワイヤー矯正の場合は、糖分の多い飲食物を摂りすぎると装置の周りにむし歯ができやすくなるため注意が必要です。
doctor
小児歯科・小児矯正について
Q乳歯はどうせ抜けるから、むし歯になっても問題ないですか?
Aいいえ、乳歯のむし歯を放置すると、永久歯の生え方や歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。また、乳歯が早く抜けると隣の歯が移動し、歯並びが悪くなることもあります。お子さまの将来の歯の健康のためにも、乳歯の時期から適切なケアを行いましょう。
Q子どもの歯医者デビューは何歳がよいですか?
A歯が萌えたらです。この時期に初めて歯科医院を訪れることで、歯医者に慣れることができ、早期のむし歯予防につながります。
Q子どもの歯並びが気になるのですが、何歳から矯正できますか?
A乳歯と永久歯が混在する6〜10歳頃に始める「小児矯正(Ⅰ期治療)」と、永久歯が生えそろった後(12歳以降)に行う「本格矯正(Ⅱ期治療)」があります。顎の成長を利用できるため、早めの相談がおすすめです。
Q子どもが歯医者を怖がるのですが、大丈夫でしょうか?
A当院では、お子さまが安心して治療を受けられるよう、優しく丁寧な対応を心がけています。最初は診察台に座るだけ、器具に触れてみるだけなど、段階的に慣れていただくことも可能です。無理に治療を進めることはありませんので、ご安心ください。
Q指しゃぶりや舌のクセが歯並びに影響しますか?
Aはい、影響することがあります。指しゃぶりや舌で歯を押すクセ(舌突出癖)は、前歯が前に出る「出っ歯」や「開咬(前歯が噛み合わない状態)」の原因になります。3歳を過ぎても指しゃぶりが続く場合は、一度ご相談ください。
recommend